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絶景を求めて!

旅先や日常で出会った『絶景!?』の記録です。

[登山] 屋久島2018-2日目│縄文杉へ 

2018.05.01

2日目、予定では永田岳を越えて鹿之沢小屋まで歩くつもりでしたが、新高塚小屋に到着した時点で、雨が本降りになり、だいぶバテていること、ここまでの歩行タイム(予定よりかなり遅れ)を考慮して、2日目の行程をストップすることに決めました。


※ウィルソン株、空いていました。


※二年ぶりの縄文杉。新しい展望デッキ(北デッキ)ができていました。






【備忘】

天気予報は雨。
出発時に雨は降っていませんでした。

早起きして5時前に出発しました。
辻峠まではかなり暗くて何も見えず。
前日に歩いておいて良かったかな。

辻峠からはトロッコ道までは下りですが、どうもペースが上がらない。
トロッコ道に着いた頃にはだいぶ明るくなっており、ヘッデンも不要に。

頑張って歩きますが、大株歩道入口に着く頃にはすでに息があがってました。

体調イマイチ。
昨夜2階で寝ていた人が夜中の1時ぐらいまでガサガサとうるさくて眠れなかったし、前日の散歩で意外に疲れてしまったのか?

大株歩道に入るとさらにペースが落ちました。
階段や木道のアップダウンが続くので、結構キツいルート。2年前は疲れながらも結構いいペースで歩いていたような気がします。

翁杉を過ぎるとウィルソン株に到着、まだ空いていましたが、ここでなんと当日組の1人に追いつかれました。走る人でしたが、早くも追いつかれるとは思いもしませんでした。


↑お約束の写真。

ウィルソン株から縄文杉ってすぐなのかと勘違いしてました。
ここから、長い階段の登り降りで苦戦することに。

体調悪いというか、バテてしまっている感覚、息は上がり脚も前に進まずでした。そして、縄文杉までがかなり遠いことを忘れていたこともあって、大王杉のあたりで心が折れました。

それでも、縄文杉までは頑張ろうと思い歩き続けました。沢があるたびに下り登りが繰り返され、結構キツかったです、

そして、ようやく縄文杉手前に辿り着きました。

2年前には無かった北展望デッキとの分岐、少し迷いましたが、北展望デッキから回ることにしました。
結果はちょっと失敗でした。先に南展望デッキに行って、荷物を降ろしてから北展望デッキに行けば良かったです。

雨は止んでいましたが、霧が濃くてあまりよく見えない。縄文杉。


↑北展望デッキからの縄文杉。何の写真だかよく分からないですね。

南展望デッキに移動した頃には、次々と当日組が到着、どんどん賑やかになってきました。
予定では、誰もいない時間帯、朝の8時過ぎに到着するつもりでいたのですが、到着は遅れに遅れ、南展望デッキに荷物を降ろした頃には9時少し前。2年前の自己タイムと比べると1時間以上遅れています。
しかも2年前はまだまだ元気だったのが、今回は疲れ果てていて動けないぐらい。
現実は厳しい。

さて、ゆっくり休みたいとは思うのですが、予定よりかなり遅れていることと、休んでも疲れが抜けていかないことで、落ち着きません。
人はどんどん増えてくる、しかも雨が少しずつ強くなってきてしまい、気持ちが焦ってしまい、結局は30分ぐらい滞在して出発。フラフラです。

縄文杉から高塚小屋方面へ向かう人はほとんどいませんでした。
9:25ぐらいに高塚小屋を通過、まだ人はいないようでしたが、この1時間後ぐらいに団体さんが占領してしまったそうです。

高塚小屋を過ぎると、再び階段の連続で、どんどん高度を上げていきます。

いつしか雨は本降り。
途中、登山道の両脇にヤクザルの家族が休んでいて少しだけ癒されましたが、1mぐらいしか距離がなくちょっと怖かったので写真撮れませんでした。

新高塚小屋までの道中、この先のことを考えながら歩きました。

「この雨、この疲労感、このペースで永田岳を越え、鹿乃沢小屋まで辿り着けるのか?」
「この体力じゃ地図の標準タイムでも歩けない、到着は17時を過ぎてしまうかも」
「疲れた、新高塚小屋で休憩したい」
「今日はもう新高塚小屋で泊まっちゃおうかな。そしたら明日はどうすれば良いかな?」
・・・

色々考えながら歩き続けて、ようやく新高塚小屋に到着しました。

もうフラフラで歩く気力が残っていません。とにかく休憩しようとザックを下ろし、ベンチに腰掛けました。時間は朝の10時半前。

とりあえずお湯沸かして食事休憩はするとして、小屋の中を覗くと、まだ人はいないようです。もしここで泊まるなら、今ならまだ一番良い場所をキープできます。
でも、心のどこかで先に進むという選択肢が残ります。
地図を見たりしながら30分ほど考えた末、やっぱり今日は新高塚小屋に泊まると決めました。

そうと決まれば、小屋の中で食事です。
一階の壁際の良い場所をキープして、寝床を確保。
まだ午前中なのに行程を終えたことは初めてだったので、なんだか落ち着きませんでしたが、雨に濡れた雨具などを干しているうちに、これでいいんだと納得してきました。

食事が終わった頃には、次から次へと小屋泊まりのハイカーがやってきました。

中には高塚小屋に向かった人も、「団体で埋まっていた」と戻ってきた人も。
そして午後1時ぐらいには、一階はほぼ埋まってしまいました。しかし次から次へとハイカーがやってきます。
雨は本降りで、これじゃテント張りたくないって思うし、高塚小屋が一杯との情報も広まって、14時頃になると小屋の中は戦場のようになってきました。
「少しずつ詰めてもらえませんか」と言われれば、断るわけにいかない状況になり、とりあえず散歩に出かけることにしました。
外に出ると、デッキには早くもテントを設営する人がでてきました。
結局は小屋の中も、外も人だらけ。

さて、散歩は第一展望台までぐらいを考えて。
雨風はいよいよ激しくなり、傘を差しているのも大変なぐらい。
階段やロープの坂を頑張って登り、汗ばんだ頃に第一展望台に到着。記憶から消えていましたが、思い出しました。

岩の上まで行ってみるものの、霧と暴風雨で景色は何も見えません。
せっかく歩いて来ましたが、写真撮って退散しました。

↑第一展望台、真っ白でした。

ちなみに、新高塚小屋から10分ぐらい歩いた岩屋のある地点ではドコモのアンテナ立ちました。天気予報チェックしましたが、明日も雨予報。残念ですが、自分にはよくあることです。



小屋に戻ると、更なる戦場状態。足の踏み場も無いぐらい、人でいっぱいになっていました。

鹿乃沢小屋に行かなくて良かった、早めに決断して良かった、と心から思いました。

15時過ぎには寝袋の中、ゆったりと過ごしました。

しかし、夕方になると雨の勢いは増し、まるで滝のように。
「明日はどうしよう、宮之浦岳行くか、来た道戻るか」
「体力回復しない、大丈夫かな」
「暴風雨だったらどうしよう?」
など、色々考えましたが、

「とりあえずどんな状況でも宮之浦岳を越えて淀川小屋へ行こう」というのが自分の中の結論となりました。


2018/05/01 Tue. 16:30 | trackback: 0 | comment: 0edit

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